匿名加工情報

お客さま情報の利活用にあたってのプライバシー保護の取り組み

本利活用指針の目的

お客さま情報の利活用にあたってのプライバシー保護の取り組み(以下「本利活用指針」といいます。)は、当社(w2ソリューション株式会社)が、法令および当社の定めるプライバシーポリシーを遵守の上、運用データを取得、保有および利用するにあたっての基本的事項を定めることを目的とします。

用語の定義

本利活用指針における以下の用語の意味は、それぞれ次に定めるとおりとします。
運用データ … 当社がレビュープラットフォーム「アイコナ」を運営する過程で取得した個人に関する情報
利用者 … レビュープラットフォーム「アイコナ」の登録会員
匿名加工 … 運用データを、個人を特定できない形式に加工すること
匿名加工後データ … 運用データに匿名加工を施した後のデータ

運用データの匿名加工方法と取り扱い

当社は、運用データとして、利用者の名前、メールアドレス、所属企業、部課名、役職、Cookie等の識別ID等個人に関わる情報を取得しますが、ユニーク性を担保するためにはメールアドレスについて鍵付一方向性ハッシュ関数により不可逆変換し、利用者の名前、所属企業、部課名は削除することで、匿名加工を施します。
また、当社が運用データの匿名加工業務を委託するときは、当該運用データに暗号化等のセキュリティ対策を施します。

匿名加工後データの利用目的と第三者提供

当社は、次の目的で匿名加工後データを利用し、または第三者提供を行います。

  1. マーケティング調査および分析
  2. 業界動向の分析のための統計数値作成および分析
  3. 提携事業者への提供

提携事業者とは資本提携や業務提携を含みますが、これらに限らないものとし、商品開発およびサービス企画のため、もしくは営業販売活動における付加情報として利用されます。

運用データの管理措置および業務委託

当社は、情報セキュリティ管理責任者(CISO)を通じて、運用データおよび匿名加工後データの管理および匿名加工等を取り扱う社員等に対し、本利活用指針および社内規程に基づく安全管理措置が遂行されるよう監督を行います。

利用停止の手続き

  1. 利用者から当社に対し、当該運用データおよび匿名加工後データを本利活用指針に定める方法で利用することにつき停止の申出がなされた場合には、当社は、当該利用者に係る運用データおよび匿名加工後データの利用を停止し、当社が対応可能な範囲で当該データを消去します。
  2. 前(1)に従い、停止の手続を行った利用者から、当社による運用データおよび匿名加工データの利用につき再度同意がなされた場合には、当該利用者に関する運用データおよび匿名加工後データを、本利活用指針に定める利用目的の範囲内で利用します。
  3. (1)における停止等の要件・手続および(2)における停止解除の手続は、『アイコナ会員規約』第13条の定めるところによるものとします。
  4. (1)における停止の手続および(2)における停止解除の手続には、当社が申出を受領してから手続完了までの間に当社所定の日数を要します。

以上
制定: 2020年10月1日