ネットショップを作るならココ!おすすめのサービスをプロが厳選

ネットショップを作るならココ!おすすめのサービスをプロが厳選

2020年9月現在、コロナ禍がさまざまな業界で猛威を振るっているものの、ネットショップ業界は全体を見ればプラス成長となっています。家にいる時間とともにECを利用する機会が増えたことが主な理由です。

事業者の中には、withコロナを踏まえてネットショップ開店を考えている方も多いのではないでしょうか。

ネットショップを開く際に考えることはたくさんありますが、重要な事柄の一つに、どのプラットフォームを利用するか?というのが挙げられます。目的や予算などによって最適解が変わるため、それぞれの特徴を理解した上で選ばなければなりません。

本記事では、ネットショップを作るなら押さえておきたい出店形態と代表的なプラットフォームを解説していきます。

ネットショップを作るなら!まず出店形態を確認しよう

ネットショップ制作において、まず確認すべきなのが出店形態です。モールか自社ECか、それとも両方かを、自社の状況に応じて判断します。

ここでは判断基準の一つとなる、モールと自社EC、それぞれのメリット・デメリットをみていきましょう。

モール

ネットショップのモールといえば、楽天市場やAmazon、Yahoo!ショッピングなどが有名ですね。

モールのメリットは集客力にあります。月間数百万~数千万人が集まる場所に開店でき、集客コストを大幅に抑えられます。特にスタートダッシュの段階で強いでしょう。

しかし、顧客は「楽天の○○で買った」ではなく「楽天で買った」と意識する傾向にあり、モールだと自社独自のブランディングに難ありです。またプロモーションやキャンペーンも、モールの仕様やスケジュールに縛られます。

自社EC

モールを利用しない場合は、自社独自のECサイトを作ることになります。オシャレなサイトを安価に構築できるASPカートも登場しており、近年では開店のハードルがかなり低くなってきました。

自社ECのメリットは、デザインにしてもキャンペーンにしても自由度が高いこと。ブランディングや競合との差別化がしやすくなります。

その反面、高い自由度を活かすには相応のノウハウが求められます。集客も自社でやらなければならず、制作・運営ともに難易度は比較的高めです。

モールと自社ECの併用が理想

ネットショップ運営では、モールと自社ECの併用が理想です。両者のメリット・デメリットは、それぞれ裏返しの関係になっており、併用によって補完できるからですね。事実、一定の売上規模を超える企業の6割がそうしているという調査結果もあります。

例えば、自社ECでは先行販売をしたり、顧客のロイヤリティプログラムを行い顧客体験の向上を狙ったりする一方で、モールには純粋に売上獲得のために出店する……という感じです。

もちろん初期段階から両方となるとリソース的に難しい場合も多いとは思いますが、将来の選択肢として併用を考えておきましょう。

ネットショップを作るなら押さえたいサービス:1.モール

モールで有名なのは、前述のように楽天・Amazon・Yahoo!ショッピングの3つです。それぞれの特徴をみていきましょう。

楽天市場

画像:楽天市場公式サイト

「楽天市場」は利用者数5,000万人を誇る、国内最大級のECモール。

集客力はバツグンですし、店舗ごとに専任担当者が付いて出店から運営まで徹底サポートしてくれます。ただ、出店時の審査が厳しく、落ちる人も珍しくありません。

Amazonマーケットプレイス

画像:Amazon公式サイト

「Amazonマーケットプレイス」はAmazonが展開するサービスで、楽天並みの集客力を持ちながら、審査は楽天に比べ緩くなっています。また、商品がすでに出品されている場合はその情報を流用できたり、在庫管理~発送までを丸投げできる「フルフィルメント by Amazon」というオプションがあったりと、事業者の負担を削減する仕組みも豊富です。

しかし、価格競争が激しいこと、手数料が比較的高額なことといったデメリットもあります。

Yahoo!ショッピング

画像:Yahoo!ショッピング公式サイト

「Yahoo!ショッピング」は楽天・Amazonに次ぐ規模のECモールで、初期費用と毎月の固定費、そして売上ロイヤリティ無料というのが魅力です。運営へ払う料金は売上に応じて上下するので、費用がムダになりにくくなっています。

一方、店舗数自体は楽天の10倍以上にのぼるため、モール内での競争が熾烈です。Yahoo!ショッピングの商品露出では広告活用がカギになるのですが、このための費用も必要になります。

ネットショップを作るなら押さえたいサービス:2.無料ASP

無料ASPは、ネット上のクラウド環境でサイト構築と運営を行うプラットフォームのうち、初期費用・月額費用がかからないものを指します。最も気軽に開店できる方法ですが、基本的に売上1件ごとに手数料が発生するため、売上が増えるとかえって費用がかさむ可能性も。小規模な事業者に向いていますね。

代表的なサービスは以下の2つです。

BASE

画像:BASE公式サイト

「BASE」は80万店以上に利用されている、人気の無料ASPです。

入金サイクルが早く、申請から10日ほどで振り込まれるため資金繰りがしやすいでしょう。また拡張機能が充実しており、Instagram連携やクーポン作成など、運営の幅を広げられるのも魅力ですね(一部有料)。

なお、BASEでは商品が売れると、決済手数料3.6%+40円とサービス利用料3%がかかります。

STORES

画像:STORES公式サイト

「STORES」では決済手数料が5%かかるものの、サービス手数料は不要なため、手数料の総額はBASEよりも安く抑えられます。

また、STORESには無料と有料の2種類のプランがあるのですが、2019年7月から無料プランの機能が大幅に追加され、利便性が一気に向上しました。

BASEとSTORES、まずはどちらのアカウントも作り、実際の管理画面を体感してみるのが良いでしょう。

ネットショップを作るなら押さえたいサービス:3.有料ASP

次は有料のASP。無料よりもデザインや機能が充実していて、独自色を押し出しやすくなります。

今回は2つのサービスを紹介しますね。

Shopify

画像:Shopify公式サイト

「Shopify」は世界最大のネットショップASPで、小規模サイトにも大規模サイトにも対応しています。有料ASPの中では低コストで導入でき、機能が充実している点が人気の理由です。

Shopifyは多言語対応も容易にでき、越境ECとしての運用にもおすすめです。

MakeShop

画像:MakeShop公式サイト

GMOのグループ会社が提供する「MakeShop」も有名なASPで、国内で高い実績を誇ります。MakeShopで作られたショップの会員は、日本人の3人に1人にのぼるのだそう。

Shopifyに負けず劣らず機能が豊富で、料金もリーズナブルです。ASPを使うなら、MakeShopも有力な候補になるでしょう。

ネットショップを作るなら押さえたいサービス:4.パッケージ

パッケージは、ネットショップに求められる機能を一通り備えたソフトのこと。事業者は自社の希望に応じてカスタマイズしていきます。ASPよりも自由度が高いものの、価格も同じく高くなるため、中・大規模サイト向きです。

代表例は以下の2つ。

w2Commerce / リピートPLUS

画像:w2Commerce公式サイト

「w2Commerce」は総合通販、「リピートPLUS」は定期通販向けの、中~大規模ECサイトに適したパッケージソフトです。強みは業界トップクラスのセキュリティ性能。顧客の個人情報管理は事業の信頼性に関わるため、これは重要ポイントといえます。

また、フロント・バックオフィス全般の管理から、キャンペーン管理やSNS連携といったさまざまなマーケティング施策のための機能も実装。定期的な無償バージョンアップも受けることができ、業界の最新の動向を押さえたシステムを常に使えます。

コマース21

画像:コマース21公式サイト

「コマース21」は大手の導入実績が豊富で、年間売上100億円以上のサイトも多く手掛けています。

開発主要メンバーが開店後も長期的にサポート。状況に応じた機能最適化を迅速に行なってくれます。さらにソースコードが公開されていて、機能追加やセキュリティ構築、メンテナンスなどの内製化も目指せます。

ネットショップを作るなら押さえたいサービス:5.オープンソース

次はオープンソース。プログラムのソースコードが無償公開されたサイト構築システムのことで、無料で利用でき、カスタマイズの自由度が比較的高いといった魅力があります。その反面、ソースコードを活用するスキルが必要なのと、セキュリティ対策が難しいといった欠点も。

代表的なのはこちらのサービスですね。

EC-CUBE

画像:ECーCUBE公式サイト

「ECーCUBE」は国内シェアNo.1のECオープンソースです。ソフト自体の機能はもちろん、サイト制作代行の業者も多く、自社の希望を最大限に叶えられるサービスとなっています。

オープンソースのため、開発の自由度はバツグン。また、EC-CUBE利用者によるコミュニティがあり、構築や運営に関する疑問をすぐに解決できます。

まとめ

今回は、ネットショップを作るなら押さえておきたい構築プラットフォームを種類別に紹介してきました。

とにもかくにも、まずはモールか自社ECかを選びましょう。その上で、自社の重視するポイントや予算などと相談しながら、どのサービスにするか慎重に見極めてください。長期的な目線で、将来の拡張性も考慮したいですね。

本記事が自社に合った構築方法を考えるための参考になれば幸いです。

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